瀋陽の生活環境
  気候  
  瀋陽の気候は、温帯モンスーン型大陸性気候に属し、四
季ははっきりわかれている。1年を通して、冬の期間が一番
長く4−5月が春、6−8月は夏、9−10月は秋、そして11月
から3月ごろまでは冬である。夏季は高温多湿で南風や西風
が多く吹く。日差しも日本よりも強く日傘・帽子・サングラスな
どがあると良い。8月に瀋陽、滞在中は、女性が日傘を使っ
ているのをよく目にした。8月の平均気温は28度だが、暑い
日には34度に達することもある。また冬季は、乾燥し寒く、北
風が多く吹く。最も寒い1月の平均気温は−12度で、寒い日
には−20度を越える日もある。
  食べ物   

  一般的に中国料理と言っても地方によって味や食材が異なる。東北地方は歴史的に他民族が共存してきた地域であり独自の食文化をつくってきた。中国東北料理の特徴としては野菜や山菜などの素材を多用していることがあげられ、味付けは中国南部に比べ、濃く油をおおく使う料理が多い。しかし、同じ東北地方でも、東北部の南方は甘めで北上するほど辛味が強くなるようである。
  瀋陽市には、日本人でも馴染みやすく、おいしく食べられるレストランが数多く揃う。レストランの規模も大小様々あり中華料理が主であるが、ビビンバや冷麺などの韓国料理も多い印象を受けた。その他にも日本料理、イタリア料理レストランなどがある。食材は豊富であり、肉・魚介類・野菜などを使った料理が楽しめる。麺類も豊富で、ラーメンをはじめ、米粉・小麦粉・とうもろこしからつくった麺を使う料理が食べられる。瀋陽では、やはり餃子が有名! 焼きだけではなく、蒸し餃子や水餃子があり、具も野菜・海鮮・肉・卵など組み合わせも多く、美味しい。
○日系食
  伊勢丹の食品売り場では、日本の食品が数多くみられる。一般の中国の食品よりは、値段は少し高くなってしまうが、日本で買う場合と同等か、それより安く買える。日本人が多く住む河畔花園と呼ばれるマンション地区の近くのスーパーでも日本食を買うことができる。また、伊勢丹内には日系のレストランがあり、瀋陽市には日系のラーメン店や牛丼チェーン店が進出している。
○レストラン
老辺餃子
住所:瀋河区中街206号
電話番号:8624−2484−3956
  1829年に創業され、180年間守り続けられてきた味。餃子の具の組み合わせも豊富で、焼き・蒸し・水餃子が楽しめる!
  老辺餃子の”花茶”、いくつかの種類のお茶と花がブレンドしてある。香りがよく、ほのかな甘さがある。さっぱりとした味わいで飲みやすくおいしい。見た目もきれい。
新洪記 海鮮餃子大酒店
住所:和平区皇寺広場
電話番号:8624−2251−8111
  食事の前に、食材を選んで、調理してもらうユニークなスタイル。メニューも豊富で、選ぶだけでも楽しい。海鮮餃子はおすすめ。
千手予
住所:瀋陽市和平区商貿飯店南胡同100米
電話番号:8624−2323−6288
  しゃぶしゃぶ
  日本のしゃぶしゃぶとは異なり、一人ひとつの小さな鍋が用意される。スープの種類とたれは、好きなものを選べる。海鮮醤油やごまだれは日本人の味覚に合いおいしい。肉は、牛だけでなく羊肉もあり、海鮮・野菜など多くの具材がそろう。
  住居 
  瀋陽では、住宅開発も進み、高層マンションをはじめ、住宅地が建設されている。近年、瀋陽市は環境対策にも力をいれ、都市の緑化率の向上や大気汚染の改善への取り組みを行っている。
瀋陽に住む多くの日本人駐在員は、「河畔花園」に住んでいる。河畔花園とは、10数年前に開発された瀋陽で最も老舗のマンション地区。 
○家賃
  中国での家賃の幅は広い。家賃は、大家さんと直接交渉する場合と、仲介業者がはいる場合がある。家賃は相対で決まるので、同じ間取りの部屋でも金額が大きく異なる場合がある。
  一般的な日本人駐在者の一人暮らしの家賃は、100平米で月6000元くらい。日系企業に勤めるレベルの中国人スタッフであれば、80平米で最低1000 元くらいが目安として考えるのがよい。
○ホテル
  瀋陽市には、おおくのホテルが存在する。シェラトンやマリオットなど世界的に有名なホテルもある。ビジネストリップで頻繁に利用される瀋陽にあるホテルの一部。
レベル ホテル名
五つ星 シェラトンホテル     ケンピンスキーホテルなど
四つ星 新世界ホテル  商貿飯店  フラマホテル  ハワードジョンソン
レキシントンホテルなど
三つ星 星城大酒店  瀋陽世紀国際大酒店など
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